マグマと火星
シイカあらため、Kaori です。
突然ですが
怒り、と聞いて、どのように感じますか。
ゾワっとする、いけない感情、居心地悪い、嫌な感じ、、
わたしは怒りを感じるのが苦手でした。
押さえ込んでた、と言ってよいかも。
教員時代が一番長い職歴だったので、感情的に怒るのが良くないと思い込んで、がんばってマネジメントしてました。
生徒に何言われても傷つかないぞ!怒らないぞ!と鎧を着ていましたが
もちろん生身の人間ですから腹も立つし、嫌な気持ちにもなりました。
…っと、ちょっと話がそれました。
腹からの怒りは、マグマです。
マグマは、熱エネルギーなんていうくらいだから、パワーです。
だから、まずは素直に感じるところから。
怒りは、悪ではないし
そもそも、自分からうまれるものに良いも悪いもないよね。
お腹から感じるものを無かったことにしないと学んだのは最近。
くそぅ、はぁーっ!
のたうちまわって、ギャーってなって。
人間の脳みそが知恵をつけたので
誰かに腹立つのは投影だからとか
似た者だからとか分析して
怒りを抑えるのに心理学的なことばはいくらでも並べられる、けれど
原始的、本能的な部分はまだまだ残ってる。
現代人の私たちは、そこをもっと大事にしてあげた方がいいと思う今日このごろ。
西洋占星術では、怒りからの攻撃性は火星が司る。
私たちの中には、産まれた時から太陽系の星(≒心や魂の要素)すべてが【ある】のだから
怒りも攻撃性も誰のなかにもあって当たり前だよね!な考え方です。
ちなみに、ある星を無視しつづけるとどこかで歪みが起こり、違うところに影響が出たり、何度も同じテーマが降ってきたりするようですよ、怖ぇ。
ということで、素直に感じよう。
はじめは感じるのも出すのも苦しいかもしれないけれど
溜めて溜めて、麻痺してしまうよりよほどいい。
わたしはちょっと麻痺してたから
それがいま不自然だってわかる。
アンガーマネジメントする前に
そんなところ飛び出せよ!って言ってやりたい。
あっ、そうだ
怒りの出し方だって、子どもが先生だね!
Twitterやってます
お散歩と買い出しへ。ツツジかな?ピンクが緑に魅入ってしまった。赤(ピンク)と緑は補色だから余計ビビッドに感じます🟥🟩
— Kaori (@pico_eng) 2020年4月17日
散歩中の他の人たちも横を見ながら歩いてた☺️そうなっちゃうよね、前方注意🙆♀️ pic.twitter.com/manx0JLWMD